四角形缶バッチの価格(製作料金)を比較してみる
缶バッチ業者のサイトを見ていると丸いものだけではなく四角形もあるということで、面白そうなのでこちらも価格比較してみたいと思います。四角形はダイキではマシン、パーツともに販売していませんので海外製のマシンを使っている業者での価格比較になります。
海外製でも中国製のマシンには四角形はないので、アメリカ製のみになるということです。料金表の「無」は扱いがなし。(調査は2013年1月実施。料金表の「非」は非公開。他社との一般的な納期と合わせるためセカンドプレス、6セントプレスは特急料金があるので特急3割増しの料金、ZEAMIARTは特急料金があるので特急2割増しの料金、小数点以下は切り捨てで計算。他社は特急料金なし。)
缶バッチ業者各社の料金(価格)一覧 四角形缶バッチの場合
缶バッジ製作会社の名前と製作料金単価の比較 四角形缶バッチ | ||||||
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社名/個数 | 100 | 300 | 500 | 1000 | 3000 | 5000 |
セカンドプレス | 115円 | 124円 | 104円 | 97円 | 非 | 非 |
缶バッジファクトリー | 105円 | 80円 | 75円 | 73円 | 72円 | 71円 |
缶バッジ製作屋 | 105円 | 80円 | 75円 | 73円 | 72円 | 71円 |
ZEAMIART | 128円 | 128円 | 128円 | 127円 | 126円 | 120円 |
6セントプレス | 118円 | 104円 | 97円 | 89円 | 非 | 非 |
缶バッジファクトリー、缶バッジ製作屋がプライスリーダーか?
缶バッチマシンを販売しているサイトを見てみると四角形はマシンが高いので缶バッチの販売価格も高いのかもしれません。丸型のものと比べて5倍くらいの値段になってました。その中で缶バッジファクトリーと缶バッジ製作屋が比較して安い料金設定になっています。ネット通販に長けているユーザーは注文したら早く欲しいという短納期を希望しているので急ぎの仕事で料金が割り増しになるのはあまり良くないかもしれません。
新しい缶バッチの形を取り扱う業者が増えるのは必至か?
ユーザーの志向としては珍しいものや面白いものを常に望んでいるので、業者側も新しい形や珍しい仕様などを追加している状況です。缶バッチは丸いものというのは以前の話であって今後は四角形のものをはじめとして新しい形の缶バッチを扱う業者も増えていくと思います。お客様を飽きさせないという点では大切なことでしょう。
価格表(料金表)は良く見ることが必要
缶バッチの価格表や料金表の中には特急料金を設定している業者があるので、これが料金をわかり辛くしているところがあります。パッ見だと一番安く思えても特急料金が隠れていたりします。良く見ないと注文時に思わぬプラスの料金が取られたりしてガッカリしないように価格表を隅から隅まで良くみないといけないですね。